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合格発表及びその後の手続きは全てe-mail,e-student上で行われます。合格発表後から入学までの手続きとしては主に学生ビザ取得、住居選定が挙げられると思います。
 
 

ビザ取得

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香港に三ヶ月以上滞在する場合は、何かしらのビザの取得が必要です。大学からの案内によると、入学手続き当日(8月半ば)までにビザの取得が必須、とあるので気をつけましょう(実際に、入学手続き時には学生証発行やその他の書類発行もあるので、ビザなしでは対応不可能です)。

香港のビザの種類については、公的機関の最新の案内を参照していただくとして、もちろん大学側も学生ビザ取得に必要な書類の発行(合格証明書)などをサポートしてくれます。
私の場合は主人が就業ビザを取得していたので、比較的簡単に取得でき、働くこともできる帯同ビザ(家族ビザ)を取得することにしました。周りの友人達に聞いても、特にビザ取得で困ったことは無かったようです。特に大学院は(中国本土からも含め)半分以上が非香港人なので、大学側も手続きには慣れているのでしょう。
 
 

住宅物価の高い香港、どこにどうやって住むか。

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香港の不動産価格は世界でも群を抜いて高いと言われています。エリアや住居の状態によりますが、個人的な感覚では東京の2-3倍といった感じです。合格が決まるとMainland and International Student Services Centre (MISS) of PolyU
という学校団体から学生寮などの斡旋のメールが届きますので、できるだけ安くすませたい方はこちらを利用すると良いでしょう。

香港の住宅事情については、後日実体験を含めてご紹介します。
 
 

A.Makita
慶應義塾大学卒業(2004年)。米国公認会計士。
日系大手企業、米国系製薬会社でマーケティング、ファイナンスに携わったのち、大手外資系ホテル運営会社のファイナンスに転職。2015年9月より香港理工大学院・ホスピタリティ&ツーリズムマネージメントスクール(通称SHTM)の修士プログラムに入学。

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こちらは個人ブログになり、情報は全て2015-2016年のものになります。最新の情報については大学の公式ホームページをご参照ください。
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