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ほぼ全てのインターナショナルブランドホテルが集まる香港。ホテルマネージメントを勉強する立場としては、香港は本当に恵まれた環境だと思います。お金はかかりますが、勉強も兼ねて、香港滞在中にいろいろなホテルを訪れてみたいと思います。今日は香港理工大学が経営する5つ星ホテル・HOTEL ICONの地下にあるトレーニングレストラン「Bistro 1979」です。
 
 

トレーニングレストラン・1979

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HOTEL ICONの地下にあるBistro・1979は香港理工大学のホテル学部(School of Hotel & Tourism Management; 通称SHTM)のトレーニングレストラン。SHTMの学部生が授業の一環としてシェフやスタッフとして働きます。生徒のトレーニングが目的となっているため、ホテルのレストランにしては格安なお値段設定。そのせいか、いつ行っても混雑しています。

メニューはプリフィクスのコースメニューで、前菜、メイン、デザート、飲み物がついて145香港ドル。デザート抜きだと120香港ドルとなります。

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ある日のメニューはビーツのカルパッチョ、モッツァレラチーズのフライに、

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白身魚のアーモンドナッツロースト、

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クリームブリュレとシャーベットの盛り合わせ、、といった感じです。前菜、メイン、デザートともには2-4種類から選ぶことができ、メニューは凝ったフュージョン料理が多い気がします。

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お金を払う以上、プロフェッショナルとしてのサービスを期待したいところですが、メニューによっては当たり外れがあったり、スタッフのサービスがたどたどしかったりすることもあるのは事実です。食後にアンケートのようなものがあれば、もっと学生達のフィードバックになるのにな、と感じる今日この頃でした。
ちなみに学生割引はありませんが、コンセプトからしても「おもしろい」レストランではあるので、家族や友人を連れていくとおもしろいかもしれません。

 
 
Bistro 1979公式ウェブサイト,
Facebookページ(メニュー)
 
 

A.Makita
慶應義塾大学卒業(2004年)。米国公認会計士。
日系大手企業、米国系製薬会社でマーケティング、ファイナンスに携わったのち、大手外資系ホテル運営会社のファイナンスに転職。2015年9月より香港理工大学院・ホスピタリティ&ツーリズムマネージメントスクール(通称SHTM)の修士プログラムに入学。

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こちらは個人ブログになり、情報は全て2015-2016年のものになります。最新の情報については大学の公式ホームページをご参照ください。
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