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香港理工大学にはホテルスクール意外にも様々な修士プログラムがあり、数多くの外国人留学生を受け入れているようです。そんな留学生に対してのオリエンテーションが8月半ば、一般学生のオリエンテーションに先立って開催されます。
 
 

学部生から博士課程の学生まで大集合

外国人留学生向けのオリエンテーションは香港理工大学(Hong Kong PolyU)主催で開催され、学部生から修士、博士課程の留学生が一同に会します。圧倒的に多いのが中国本土からの留学生で、全体の90%を占めるといっても過言ではありません。
まだ来港していないため参加できなかった留学生も多くいたそうですが、修士課程の留学生の参加人数は30名ほど(中国本土からを除く)。東南アジア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど国籍は様々でしたが、日本人は見る限り私一人だけのようでした。

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オリエンテーションはプログラム案内、というよりは留学生間の交流を促すのが目的のようで、留学生向けのプログラム(語学教室)やサークルの紹介、自己紹介や各キーパーソンや来賓の挨拶などのプログラムが中心でした。

プログラム後にはグループごとに分かれてキャンパスツアーが計画されており、30分ほどかけて広い校舎の見学をしました。ホテル経営学部(SHTM; School of Hospipitality and Tourism Management)の留学生の数が意外と多かったのが印象的です。プログラム自体の内容はあたりさわりのないものでしたが、同じ学部の留学生と入学式前に知り合いになり、いろいろな情報交換をするといった意味では非常に有効な場となりました。
 
 

A.Makita
慶應義塾大学卒業(2004年)。米国公認会計士。
日系大手企業、米国系製薬会社でマーケティング、ファイナンスに携わったのち、大手外資系ホテル運営会社のファイナンスに転職。2015年9月より香港理工大学院・ホスピタリティ&ツーリズムマネージメントスクール(通称SHTM)の修士プログラムに入学。

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こちらは個人ブログになり、情報は全て2015-2016年のものになります。最新の情報については大学の公式ホームページをご参照ください。
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